トラリピとは何か

トラリピ トラリピ

トラリピとは

トラリピ®とは「トラップリピートイフダン®」という注文方法の略称です。 マネースクエアHDが特許を取得しています。 トラリピは、あなたが決めた価格で、自動的に売買をくり返します。 あなたに代わって24時間、システムが利益をねらうことで、普段の暮らしをジャマしないFXの実現を後押しします。

マネースクエア

  安く買って、高く売る。高く売って、安く買う。先に売るのは信用取引(証拠金取引)ならではです。ポイントは利益が出るように売買することです。これを自動的に発注してくれる注文方法がトラリピです。

 メタトレーダー(MT4)でプログラムしたり、インヴァスト証券のトライオートでも実行可能ですが、トラリピがわかりやすくて良いです。手数料(スプレッド)が高く、スワップが不利なことがデメリットですが、楽であるというサービスにお金を払う形になります。

FXの経験歴

 私はリーマンショック前にFXをやっていました。その時期はスワップ派というのが流行っていましたね。レバレッジ3倍なら比較的安全で、金利も3倍受け取れるというものです。

 豪ドルで取引していて105円高値を付けたあと、あれよ、あれよと落ちていきました。まさに暴落ですね。その頃の掲示板には、おはぎゃ~」が連投されていましたね(懐かし)。

 私の口座も平均100円から58円まで暴落しました。レバレッジ3倍でしたがかなり恐怖でしたね。400万円がなくなるかもしれないので、仕事もそこそこに帰りました。いま思えば途中でヘッジしておけよと思いますが、初心者なので対処できませんでした。

 結局、多少損切りして持ちこたえました。そして、掲示板で手動のトラリピをやっていたひとのマネをして少しずつ回復させました。このときは証券口座に自動ログインして買い付けるプログラムを作りました。順調にリピートしていましたが、パソコンが壊れたところで、マネースクウエアジャパンに乗り換えました。そのあとはスワップ含めて元本回復したところで、資金が必要になりやめてしまいました。

なぜトラリピか?

 メインの運用は株式投資と考えています。仕組み的にインフレとともに株価が高くなるものだと思っているからです。しかし、全世界同時株安時に身動きが取れない。そこで、別の資産も必要だと考えたことがきっかけです。

 為替は国の相対的な強弱の問題です。株価全体が下がっていようが、相対的には上下動が継続するものだと思っています。よほどダメな国は一方的に下がると思いますので、そこは損切りが必要です。

運用方針

 やはり、現役のトラリピブロガーを参考にするのが良いですね。10年前くらいはトラリピ犬さんという方がいたような気がします。やめてしまったのですかね。最近だと、あっきんさん、鈴さんあたりが有名どころでしょう。

 ずぼらなので、トラップの再設定の頻度の少ないものが良いです。そうなるとトラリピ鈴さんのワイドレンジとやらがよさそうに思えます。複数通貨でリスクを抑えているところがいいですね。

 どの程度のリスクか詳しく考えたほうが良いですが、まずはマネします。全部トラップにかかるとレバ10くらいになるようにみえます。クロス円のリスクが高い気もします。証拠金維持率でいうと、25倍÷レバ10で、250%。運用しながら自分好みに見直したいと思います。

 資金配分は株式投資信託80%、FX20%としようと思います。まずは、キャッシュポジションにしていた300万円をFXに充てようと思います。緊急時は上限を付けて投資信託からFXの証拠金に転用します。その前にヘッジを立てて何とかできると良いですね。

 月利1%、年利12.6%程度を見込むリピート設定です。月々3万円くらいの確定益となるでしょう。通常運転時は半分近くが含み損になる見込みです。そのため、4年くらい無事ならプラス圏内の時価になると思いますが、確定益で設定を積み増しします。

色々な資産アセットが必要と思います。みなさんも一緒に資産形成しませんか?

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