トラリピ設定
トラリピ鈴さんのワイドレンジを採用します。将来は約束されませんが、うまくいっているひとの設定から入るのが良いと思います。どのようなものか確認してみましょう。
10年レンジ
過去10年のレンジは以下のようになっています。これをもとにトラリピ設定を作ってみましょう。
10年レンジ vs 鈴ワイドレンジ
上の表が10年レンジでトラリピ設定を組んだ場合、下の表が鈴氏のワイドレンジでトラリピ設定を組んだ場合です。
トラリピ設定をEXCELで自動計算するようにしていることと、既に運用中のトラリピ設定の関係で、細かい数値は鈴氏と違っています。
比較すると、ワイドレンジのほうが10年レンジよりも広く取っていますね。これは2008年のリーマンショックなども対象としているためかもしれません。ロスカット耐力はリーマンショックレベル以上に取る必要があると思いますが、レンジはそこまで取らなくても良いような気はします。
ですが、まずはワイドレンジでやってみます。
年金プラン
いわゆる鈴氏の年金プランのパクリですが、通貨の追加順序は変えています。追加順序に意味があるそうなので、忠実に再現する方はオリジナルのブログを見てください。
さて、現在300万円の原資で初めたので、2セット目の途中まで注文しています。日付の部分は月利1%想定、月5万円の追加原資で予測される設定追加の日付です。
8セット目にたどり着くのは2031年ですね。8年後・・・、気長に待ちますか。55歳FIREのためにいいほうに予測がズレてほしいですね。
みなさんも一緒に資産形成しませんか?月利1%=年利12.6%が比較的安全と思います。
ずぼら口座の設定状況
月利1%=年利12.6%を目指す設定です!
既にある程度設定を済ませているので公開します。色塗りしている部分が注文済の部分です。注文間違えてずれているところもあるけど、追加しながら直します(笑)。
前半の3通貨が20万円ごとに売りと買いのペアで注文、
後半の4通貨が30万円ごとに売りと買いのペアで注文です。
参考書籍
黄金の卵は、トラリピ鈴さんと、あっきんさんの著書です。鈴さんの設定を参考にしています。
くるくるワイドは、魚屋さんの著書です。トラリピを使って裁量取引を負けにくくする手法です。
どちらも参考になりますので、トラリピ派の方は是非!
コメント