低相関ワイドレンジに設定見直し2023年5月2週目

トラリピ

通貨の相関係数で見直し

再度のトラリピの設定見直しです。

チャート見てて、CAD/JPYとAUD/JPYって似てるよね~(-。-)y-゜゜゜って思っていました。そこで、通貨ペアの相関係数を眺めてみました。確認してみたら、見直したほうがよいかもなぁと思ったので早くも見直しです。

通貨ペアの相関係数(ワイドレンジの通貨)

通貨ペアの相関

数値自体はマネースクエアさんのものを参照させて頂きました。不足しているところは、外為どっとコムさんの数値を参照させて頂きました。

赤字のペアが鈴氏ワイドレンジで使っている通貨ペアです。黄色と橙色の場所は相関係数が大きいところで似た動きをします。例えば、EURJPYとCADJPYの交差するところは0.8なので、かなり似た動きをする通貨だということです。

相関が大きくてもレンジの取り方でリスクが低減されることもあります。しかし、相関が高いということはリスク分散できていないともいえます。そこで、一旦相関の高い通貨ペアを除外して運用してみようと考えました。

黄色の場所は、運用通貨で相関高いところです。こういうのをなくしたい。

通貨ペアの相関係数(相関低い通貨を選択)

低相関の通貨ペア

AUDJPY、CADJPY、USDCADを除外するとこのようになります。見事に相関が低くなっています。

ひとまず、EURJPY、EURGBP、AUDNZD、NZDUSDで運用してみます。

参考書籍

黄金の卵は、トラリピ鈴さんと、あっきんさんの著書です。鈴さんの設定を参考にしています。
くるくるワイドは、魚屋さんの著書です。トラリピを使って裁量取引を負けにくくする手法です。
どちらも参考になりますので、トラリピ派の方は是非!

リスクを再試算

現時点の320万円で、4通貨に絞ると、資産配分は1通貨あたり80万円です。

EUR/JPYを例に80万円でリスクを再試算しました。

ショート(売り)が合計36本(3.6万通貨)で、ロスカットレート160円。

ロング(買い)が合計42本(4.2万通貨)で、ロスカットレート100円です。

単体トラリピだとリスクが高いですが、相関の低い4通貨ペアに分散すればリスクは低減されるだろうという目論見です。

設定見直しのリスク試算
設定見直しのリスク試算
設定見直しのリスク試算
設定見直しのリスク試算

ずぼらレンジ年金プラン

いわゆる鈴氏の年金プランのパクリから、変更してリスクが減っている=儲けも減っているので、急いでFIREしたいひとは、鈴さんのブログを見てください。中年は安全運転で・・・。

預託証拠金が20万円増えたら、トラリピ設定を見直します。例えば、4セット目のNZD/USDを追加するときは、合計資金が4x20=80万円なので、その範囲でリスクを試算して、レンジ端でロスカットする程度にします。

レンジは過去の最安値、最高値に準じるようにします。例外はある( ^^) _旦~~。

日付の部分は月利1%想定、月5万円の追加原資で予測される設定追加の日付です。

現在4セット目まで注文完了しています。

設定時期1

目標を1800万円とします。その時期を確認すると、2031年10月(;´・ω・)。先は長い!

設定時期1

みなさんも一緒に資産形成しませんか?月利1%=年利12.6%が比較的安全と思います。

ずぼらレンジ(弐号機)

月利1%=年利12.6%を目指す設定です!

設定見直し後の設定状況です。運用しながら調整しますが、何とかショックが来て、余裕そうならリスクを上げようと思います。

ずぼらなので、各通貨ペア2個の注文のみにします。資金追加時は、決済注文を残して再設定します。多少被るかもしれないですが、あまり影響ないのではないかと思います。

え?証拠金が拘束される?(´;ω;`)ウッ

動画リンク

未作成。

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