楽天証券・投信残高ポイント復活!

楽天証券・投信残高ポイント復活 氷河期ニュース

はじめに

楽天証券が投信残高ポイントを再開しました!素人目に見ても、SBI証券におされているのが明らかですからね。これ以上は水をあけられないといったところでしょう。

今回のポイントプログラムは対象の投資信託が限られています。そこで、投資対象を変更するかどうかを考えます。

楽天のポイントプログラムが復活!

投信残高ポイントプログラム

2023年10月27日から投信残高ポイントプログラムが再開されます。SBI証券で言うところの投信マイレージです。対象となるのは以下の2件です。(*´Д`)スクナイ

対象ファンドポイント還元率(年率)
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド0.0175%
楽天・S&P500インデックス・ファンド0.0341%
投信残高プログラム対象ファンド

オルカンとS&P500を投資対象としている方には朗報ですね。ポイントの還元率からすると、3,000万円の保有残高で、5,250円か10,230円のポイント還元になります。

しかし、小さい金額ですから、乗り換えをしてまで取りに行くものではありません。評価損益が大きいと税金分を回収できませんから。

ですが、新規に購入する人には、とても良いです。そうなると個人のアセットアロケーションの問題になるでしょう。

投信プログラム対象を購入するか

私はMSCIコクサイ・インデックスを投資対象にしています。いわゆる先進国株式です。そのため、投資対象が異なります。

米国一辺倒はリスク高い、新興国は成長余地は多いけど利益の多くは先進国企業に取られるとの考えで、「先進国のみで良い」としています。新興国に信用ならない国が含まれることも理由にあります。

オールカントリーに含まれる新興国は10%程度ですから、気にするまでもないので迷いました。特定口座とNISA口座は別勘定なので、別の商品にしても影響は少ないですしね。

ですが、管理が面倒なので、MSCIコクサイのみで構成することにしました。いずれポイント対象になったらラッキーのスタンスです。なっても、楽天ブランドの投信のみな気がしますけれども。

楽天証券のメリット

楽天証券のメリット(公式)

公式が仰るメリットです。楽天証券のアフィリをやっていないので、宣伝するメリットはありません。(´ー`)ヒマツブシ

楽天証券は、楽天カードと楽天キャッシュで10万円分の投資が可能です。ここに0.5~1.0%のポイントが付くところがメリットです。カード種別にもよりますが、SBI証券は5万円分で1%マネックス証券は5万円分で1.1%となっています。

楽天ポイントは、楽天証券で投資に使えます。ただし、期間限定は使えません。ここだけ残念。

書いてないメリットは、NISA口座 の定期売却ができる唯一の証券会社ということです。(2023年10月時点)

まとめ

投信残高ポイントは微々たるものですが、SBI証券との実質の信託報酬の差が、顧客の流出に影響があったのでしょう。その差が埋まることは良いことです。

しかし、楽天のポイント対象はMSCIオールカントリー・インデックス、またはS&P500・インデックスのみでした。具体的にはそのアセットの内の楽天ブランドの投資信託のみです。

これは自身の投資方針と合いません。結論は、投資対象はMSCIコクサイのまま変更なし!です。

引退時期のリスク資産の内訳は以下のようになる想定です。DC年金でeMAXIS Slimが買えると良いのですが仕方ありません。FXトラリピはブログネタにするためです。(´_ゝ`)バクソン チュウ… (´ー`)シー!

世帯資産に占める割合は4割くらいの想定です。このくらいあって、定年まで数年ならプレッシャーを感じない金額だと思います。

投資資産のターゲット

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