これが気がかり

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早期退職制度がある会社は恵まれていますが、わたしの会社にもあります。

しかし、このような制度が今後も続くか気になるところです。

ホンダの早期退職制度

2021年度から実施していた55歳以上59歳未満の正社員を対象とした「ライフシフト・プログラム」。この制度は通常の退職金に加えて、最大年収の3年分が割り増し支給されるというものです。

え?55歳で58歳まで働いたのと同じことに・・・。うらやま。

一方で、私の会社も、早期退職制度のある優良企業(?)ですが、ホンダのような豪勢な割増はありません。

(*´▽`*)モラエルダケ マシ!

ホンダが早期退職制度廃止

しかし、少し前のニュースですが、次のようなニュースが流れました。

ホンダが次年度に早期退職制度を廃止するということです。(;´・ω・)マジカ

一定の成果が現れて、年齢構成が正常化したからと書いてあります。確かに、50代の人数は多いですから。

優秀なひとも一緒に辞めてしまいますから、このような制度がいつまでも続くわけはないと思っていました。案の定、もう終わりです。

単純にレイオフできるようにすれば、こんな優遇せずとも真剣に仕事をしてくれると思います。静かな退職は脅威です。会社が存続できる未来が想像できませんし、優秀なひとに負担が行くので辞めちゃいます。自分が良ければ会社がつぶれてもいいのでしょうね。その未来が想像できないのかも。

さて、対象の年代はバブルがはじける少し前の景気が絶好調の入社の人たちです。就職も恵まれ、退職も優遇とは恵まれています。

我々DJ世代は就職氷河期でしたが、さらに早期退職優遇制度が無くなる未来も見えてきましたね。若者との給与格差の縮小と踏んだり蹴ったり感は拭えません。

早めに決断が必要

そう。DJ世代は人口的に恵まれない世代ですから、適齢期にお得な制度は使えなくなると思っていたほうが良いです。すべてのお得な制度の除外世代と思っていたほうが心の安寧が得られます。

私自身は若いころに役職定年があると聞いてから、55歳が定年だと思って仕事してきました。最近、役職定年が廃止されましたがそれでも、昇給はなくなり、ボーナスは最低レベルになると思います。ボーナスは今後活躍してくれる見込みのひとの士気を上げるためのものです。退職金の積み増しも無くなるので55歳はちょうど良い引退年齢だと思います。

資産形成はそれなりにしていましたので、数年内には必要資金を超える見込みです。しかし、早期退職制度の増額を期待してのモノですから、廃止されると1年多く働く必要がでてきます。

そもそも、早期退職制度の承認が下りるか怪しいですが・・・。(;´・ω・)コレヨ…

おわり!

古来より、悪い方向の予想は当たるものです(笑)。

このニュースを見る限り、通知から即日実行される可能性は低いように思います。

多少の時間の余裕はありそうですが、こういった社内通知が流れたときに、どうするかは事前に検討しておきましょう。

(*´Д`)ノシ では!

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