4資産バランスファンドはオススメできるか

氷河期ニュース

バランスファンドが流行らないのはなぜだろうか。その理由を考察してみましょう。

外国株式インデックスファンドの値動き

こちらiFree外国株式インデックスファンドの為替ヘッジ有り、無しのチャートです。2018年1月を100%として揃えています。

私もそうですが、大抵の人はヘッジ無しを買っています。つまり、ここ最近の円安で右肩上がりの値動きをしているわけです。

ヘッジ有りのほうが為替の影響の少ない値動きですから、本来の株価の値動きです。25%ほど価格が上がって見えますが、喜んでもいられません。

為替がもどったら、1000万円が750万円になるんやで(;´・ω・)

もうリバランスしたい感がうずうずします。ガタガタ(((゚Д゚)))ガタガタ

ヘッジありなし比較
iFree | 大和アセットマネジメント株式会社 (daiwa-am.co.jp)

いっそのことバランスファンドに。

こちら、「ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)」です。
伝統的な4資産に配分するアセットアロケーションです。

為替変動で資産価値が偏っても、勝手にリバランスしてくれるところがメリットです。
信託報酬も0.154%と低く抑えられています。

4資産バランスファンド


8資産均等のほうが人気のようですが、私はこちらのほうが好みです。
山崎元さんは最近オルカン100%をお勧めしています。でも以前は、外国株式50%、国内株式50%のアセットアロケーションをお勧めしていて、私はこちらが好みです。

私のアセットアロケーションは株式50%、現預金50%です。そのため、この投資信託にすべて振り向けてあげれば、それだけで理想のアセットアロケーションになります。

パフォーマンス悪いのでは?

たしかに先進国株式と4資産バランスファンドを比較すると、かなりパフォーマンスが異なります。
2018年基準で、先進国株式が+78%に対して、4資産は+37%です。

パフォーマンス比較

これだけでみると、先進国株式のほうがいいじゃーん(*´ω`*)。てなります。

でも、実際は預金が50%なので、先進国株式のパフォーマンスは78%÷2=39%となります。
4資産のパフォーマンスは現金を持つ必要がないので、37%とみておきます。

この場合、パフォーマンスは変わりません。リバランスの効果がないようにも感じますね。
それでも、リバランスを気にしなくて良い分、気が楽です。

結局、乗り換えますか?

4資産均等のバランスファンドには乗り換えません(´_ゝ`)

資産が投資信託しかない場合は、これ一本で良い気がします。マジで(´ー`)

でもね。すぐ使える預金は残しておきたいし、何より日本国民には改悪され続けている年金があるじゃないですか(*´▽`*;)

そうなるとアセットアロケーションが変わっちゃうのですよね。

そのため、株式インデックスファンドと、現金または債券を別々に持っておく必要があります。
でもリバランスはしたい・・・。

リバランスしますか?

今回の私のリバランスの目的は為替の影響を減らすことです。

そのために引退時期の資産状況を推定しておく必要があります。

年金を160万円もらえるとしたら、25年生きるとして、その価値は4000万円です。

いまの積立額だと、引退時期の想定では、国内株式1000万円外国株式7000万円です。

つまり、外国資産7000万円、国内株式1000万円+年金4000万円+退職金含め2000万=国内資産7000万円

引退時期の推定資産は日々変わりそうですが、大きく比率が違っていないので、慌ててリバランスする必要はなさそうです。

推定資産にずれが出てくるようなら、積み立て配分を変えれば間に合うと判断しました!

でも、リバランスしたい感がうずうずします。ガタガタ(((゚Д゚)))ガタガタ。ヾ(´ー`)モチツケ

実際にリバランスする場合は、スイッチング無料の確定拠出年金を優先でやります!(´ー`)

ではまた(´ー`)ノシ

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